関節トレーニング協会
Joint Training Association

この療法の特徴
About JTA

関節トレーニングとは、
『正常な関節運動』を取り戻すためのセルフケアです。

関節トレーニングとは、
『正常な関節運動』を取り戻すためのセルフケアです。

小学生からトップアスリート、シニアの方(100歳まで!)が怪我をすることなく関節を強化できるトレーニング法です。

膝、腰、肩、首、手首、指、足、など全身のあらゆる関節に痛みやコリが生じるのは、関節がねじれたり、ズレながら動くことで関節内に負担がかかっているからです。

ではなぜ、関節には捻じれが起きるのでしょうか?

それは、”サボり筋”という、
うまく使えていない筋肉があるからです。

関節の捻じれの原因となる
たった12個の筋肉を限定的に鍛えるのが特徴。

その”サボり筋”が本来の働きをしてくれないと、別の筋肉に負担やしわ寄せがきます。

サボった筋肉のしわ寄せのせいで、
痛みやコリが生じるのです。

負担がかかっている筋肉を
ガンバり筋”と呼んでいます。

一般的に「硬い筋肉が悪さをしている関節の痛みの原因」と捉えられています。
しかし、本当の真の原因は『サボっている筋肉』にあります。

本来のバランスの取れた筋肉の働きが行われれば
一部の筋肉に負担がかかることなく、
痛みや不調が根本的に解消されるのです。

たった12個の筋肉だけで全身の関節が快適に!
”サボり筋”は全身でたった12個だけ、ということが、独自の研究で明らかになってきました。

身体本来の可能性に気づけます

関節トレーニングを行うと

  • 変形性膝関節症などの慢性的な関節痛が改善します
  • 肩やひじ、指の関節など一般に難しいとされる関節の痛みが改善していきます
  • スポーツ障害や転倒、事故など、外傷によって生じた関節痛が改善します
  • 球速アップ、飛距離アップ、走能力、フォーム改善などスポーツのパフォーマンスが上がります
  • 無駄な筋を使わなくなり、ダイエットやシルエット改善にもつながります
こういった事例が多くあります。

それだけではなく介護予防や予防医療にも活用でき

「つまづくようになった」
「背中が丸くなりどうにかしたい」
「膝や腰が痛くて歩けなくなってきた」

こういった悩みは、関節がしっかりと支えられて、筋力を取り戻すことで解消することができるのです。

『適切なトレーニング』 を行えば、身体が本来持っている可能性に気がつくはずです。

開発者プロフィール
Developer Profile

笹川 大瑛(ささかわひろひで)
理学療法士 / 教育学修士 / 剣道六段
スポーツを科学で上達できないのか模索し続けて、現在も理学療法士として姿勢や運動の研究をしている。
自分で関節の痛みを改善できる「関トレ」を出版。
人の動きを根本的に変えていくことを得意としており、関節の痛みだけではなく、トップアスリートのパフォーマンス向上にも貢献している。

急性期・回復期リハビリテーション病院に勤務し、高齢患者、脳血管疾患や慢性的な関節の痛みに悩む患者さんのリハビリを多く担当。
呼吸器と癌の専門である病院では廃用症候群や寝たきりの患者のリハビリを担当する他、バレーボール部や体操部、キックボクシングやレスリングの日本チャンピオンのリハビリ、コンディショニングに携わる。


理学療法士などのリハビリ職種だけではなく、柔道整復師、鍼灸師、整体師、これから整体師になりたい人向けに誰でも関節の痛みを改善させられる技術やトレーニング方法を教えている。
過去の教え子は、国内では北海道から沖縄まで、また、イタリアやオーストラリアなど海外も含めて1500名以上。

「世界の健康寿命を延ばす!」
というビジョンを掲げ日々活動している。